細密な貫入が美しいフラワーベース
鮮やかなエメラルドグリーンがひときわ目を引く、清水焼の花瓶が入荷しました。細かい貫入デザインが一層美しさを際立てています。貫入とは、釉薬の表面にできた自然なひび模様を言います。通常の陶器は、素地の上に釉薬を施釉してから1200〜1300℃の高温で焼かれます。焼かれた後、陶器の温度が徐々に下がり、その時の収縮度が陶器本体の素地と釉薬との間で違うので、この差が大きいと釉薬がひび模様の状態になって固まります。これを貫入といいます。陶器を冷ます際、「ピンピン」と音を立てて貫入が入り、その音はとても美しいと言われています。何層にもなったエメラルドグリーンは、まるで深い海の様で吸い込まれるような美しさです。コンディションも大変綺麗です。
上から下まで一直線に真っ直ぐ伸びた筒型は、ずっしりとした安定感があり、倒れにくいのが特徴です。背の高い花や枝物を楽しみたい方におすすめです。草花を生けたり、お部屋のアクセントや鑑賞用として、経年変化を楽しみながら、長くお使いいただけます。
こちらの商品は一点物になります。
製造国:Japan 清水焼
素材:Ceramic
カラー:エメラルドグリーン
コンディション:1980年代ヴィンテージ
サイズ:縦:28cm、横:12cm、口:11cm
商品番号:#291
決済方法:クレジットカード決済のみに対応しています
送料区分:D
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プライス:¥22,728、税込:¥25,000
【注意事項】
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